はじめに
「もっと健康的に暮らしたい」
「大切な人や自分のために役立てたい」
「何より植物が好き」
そんな漠然とした思いから、
私はハーバルセラピストを目指しました。
私の場合は対面で学びましたが、
今はオンライン講座も一般的。
近くに教室がなくても学べる環境が整っています。
今回はハーバルセラピストに興味のある人に向けて、
資格の概要や活かし方をお話しします。
ハーバルセラピストとは?
ハーバルセラピストは、
日本メディカルハーブ協会(JAMHA)が認定する資格です。
メディカルハーブを日常的に取り入れるための知識が学べます。
資格の種類と位置づけ
JAMHAの資格は主にこのように分類されています。
- メディカルハーブコーディネーター
- ハーブ&ライフコーディネーター
- ハーバルセラピスト ← 今回はこちらの資格のことです!!
- 日本のハーブセラピスト(上位資格)
- シニアハーバルセラピスト:(上位資格)
- ハーバルプラクティショナー(上位資格)
- ホリスティックハーバルプラクティショナー(上位資格)
上位資格の取得を目指すにはハーバルセラピストの資格が必須となります。
↓詳しくはJAMHAのホームページも参考にしてみてください。

日本メディカルハーブ協会
Japan Medical Herb Association
ハーバルセラピスト資格の取得方法
資格取得には、認定校・認定教室での講座修了が必要です。
受講後に試験に合格し、協会へ入会することで資格が取得できます。
前提資格は不要です。
私自身は「生活の木 飯能校」で学びました。
薬香草園が併設されていて、
季節ごとのハーブを間近で観察できるとても素敵な環境でしたが、
2024年9月に閉園・閉校となってしまいました。
思い出深い場所です。
ハーバルセラピストの活躍の場
資格を取得すると、次のような形で活躍できます。
- 認定教室や認定校で講師として活動
- ハーブショップ、ドラッグストアで商品アドバイス
- 身近な人に、季節や体調の変化に合わせたハーブの提案
- 医療や福祉施設でのハーブの活用の提案
- カルチャースクールの開業
知識を活かす場は人それぞれですが、
個人的には、
「自分を大切にする習慣」が身につき、仕事への向き合い方が変わった
ことが一番の収穫でした。
今では、毎朝ハーブティーを淹れることが日課となり、生活の豊かさを感じています。
このことについては、
また別の記事でゆっくりご紹介しますね。
おわりに
今回は、
- ハーバルセラピストとは?
- 資格の種類と位置づけ
- 資格の取得方法
- 活躍の場
の4つのポイントについてお伝えしました。
いかがだったでしょうか?
少しでも気になった方は日本メディカルハーブ協会の公式ホームページをのぞいてみて下さいね。

日本メディカルハーブ協会
Japan Medical Herb Association